空アポ
住宅リフォームの飛び込みセールスのアポインターが、「アポが入っていないのに」、「アポが入りました」と上司に報告するアポを、「空アポ」といいます。(読み方は、“からアポ”)
空アポを取って、後でクローザーが空アポの家を点検しにいくと、
「うちは頼んでないわよ!」
ということになります。
当然、空アポを取ったアポインターというのは、後で上司からこっぴどくつめられます。
ひどいアポインターになると、「空き家」でアポを取るなんてこともあります。
「空き家」ですから、当然、アポを取っても意味が無いわけです。
草がぼうぼうに生えてコケむした家とか、窓ガラスが割れているような家とか、ゴミだらけの家とか、そういう家で平気でアポをとってくるアポインターもいます。