飛び込み営業って何?
営業マンが住宅街、あるいはマンション、アパートなどの集合住宅を一軒一軒、訪問して商品を売って歩く、これが飛び込み営業です。
飛び込み営業は別名、「訪問販売」、「外交セールス」などとも呼ばれます。
これを読んでいるみなさんも、一度は飛び込み営業のセールスマンに出会ったことがあると思います。
飛び込み営業でイメージされるのは、押し売り的な(漫画、『ドラえもん』に出てくるような「ゴムひも売り」の怪しいセールスマンなど)いかがわしい、インチキ臭いセールスマンが想像されるのですが、実際は、それはもう様々な風体、スタイルで私たちの生活の隅々にまで姿を現すものです。
例をあげてみましょう。
- 新聞の拡張員(新聞を定期購読してくださいという訪問販売)
- 街頭のキャッチセールス(商材は、エステ、高級絵画など)
- ふとんのセールス
- セキュリティーシステムのセールス
- 生命保険のセールス
ざっとあげただけでも、これだけあります。
世の中に、「商品」というものが存在する限り、飛び込み営業は決して無くならないと思われます。
また、飛び込み営業の手口はそれこそ千差万別であり、中には本当に“すぐれた”営業マンもいて、ぱっと見ただけでは見分けがつかない人たちも存在します。
このページでは、私たちの生活に割りと身近な飛び込み営業について、私が実際に体験した「住宅リフォーム」の飛び込み営業の経験を題材に、飛び込みセールスの究極の真実を浮き彫りにしていきたいと思います。