住宅リフォームの飛び込み営業




 住宅リフォームの飛び込み営業については、過去に色々と問題になった事件がありました。
 そうした事件も影響しているのかわかりませんが、お客さんから胡散臭い目で見られることはしょっちゅうです。

 「また、リフォーム屋かよ!」という目で見られます。

 あるいは、セールストークでいかにリフォーム屋ではないことを強調したとしても、お客さんにはネタがばれてしまっていて、「わかってるわよ」みたいな、嫌な笑顔で断りを受けたりもします。

 害虫扱いされながら、一日100軒、200軒という訪問を繰り返していると、本当にウンザリした気持ちになってきます。

 以前、とある営業会社で住宅リフォームの飛び込みを経験したときは、最初の2ヶ月間ほどはインターフォンを鳴らすことに恐怖感を覚えました。  もうひとつは、「同じセールトークを繰り返す」ということが、何となく恥ずかしく感じられたのです。

 いろいろ、たいへんなことも多い住宅リフォーム業界ですが、「人間を知る」という意味では住宅リフォーム業界こそ、いや、飛び込み営業の会社こそ、格好の場なのではないかと考えています。

 というのは、社内、社外を含め、さまざまな人間と出会い、辛酸をなめることの方が多いですが、面白い出会いというものが見つかるものだからです。

 以下のページでは、住宅リフォームの飛び込み営業の業界の営業のシステムや、会社内の人間模様などをつづっていきたいと思います。


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